Web3.0通訳翻訳官が伝授「カタカナ分割」英単語記憶術(attribute編)

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1. はじめに:なぜ「根性」で覚えるのをやめるべきか?

  • 前回の復習: 英単語が覚えられないのは、あなたの記憶力のせいではありません。脳が覚えやすい「形」に変換していないだけです。
  • 結論: 覚えられるのであれば、「覚え方は何でもOK」です。これは記憶術の鉄則です。
  • 今回は、最も即効性があり、ゲーム感覚でできる「ゴロ合わせ(カタカナ分割法)」を紹介します。

2. ステップ解説:脳に刻み込む「4つの手順」

英単語を日本語(既に知っていること)に結びつけ、記憶のフックを作る具体的な手順です

  • Step 1: 読み方をカタカナで書く
  • Step 2: カタカナを意味の通るパーツに分割する
  • Step 3: パーツを組み合わせて、意味とつなげて解釈する
  • Step 4: イメージしながら声に出して発音する

3. 【実践例】難単語「attribute」を攻略する

実際に、このテクニックを使って、TOEICや英検でも頻出の重要単語「attribute(特性)」を覚えてみましょう。

  • 読み: アットリビュート
  • 分割: アッ/トリ/ビュート
  • 解釈:アッ!鳥ビューと飛んでいる。……空を飛ぶのが鳥の『特性』だ」
  • 仕上げ: 大空を「ビュー」っと飛んでいる鳥をリアルにイメージしながら、「アッ・トリ・ビュート」と何度か発音してください。

どうでしょうか? 次にこの単語「attribute:アットリビュート」を見た時、空飛ぶ鳥の映像と共に「特性」という意味が自然と浮かんできそうでしょうか?

4. よくある不安に答えます(Q&A)

「ゴロ合わせって、邪道では?」という疑問に、プロの視点で答えます。

Q:発音が悪くなりませんか?

A:最初は「子供」のように、大まかな発音で大丈夫です。 ネイティブの子供も、最初から完璧な発音はできません。周りの大人の真似をしながら、少しずつ矯正していくのが自然な流れです。 私たち日本人も同じです。最初から完璧を目指して挫折するより、まずは「カタカナ」という補助輪を使って大まかに覚え、後からネイティブの音声を聞いてブラッシュアップしていく戦略の方が、脳科学的にも理にかなっています。

Q:それでも、英単語の発音をカタカナで書くことにすごく抵抗があります…。

A:その抵抗感は、「修正は大変だ」と思い込んでいるからかもしれません。 実は、一度カタカナで音のイメージを作ってしまった方が、後からの発音矯正は驚くほど楽になります。

ひとつ、面白い例を出しましょう。英語には「skosh(スコーシュ)」という英単語があります。意味は「少し」です。実は、日本語の「少し(Sukoshi)」が語源なんです。日本語の「少し」を知っている私たちなら、「skosh」という英語の発音を聞いたとこ、「ああ、少し(Sukoshi)の『u』の音が消えたんだな」とすぐに理解し、ネイティブに近い発音へ修正できるはずです。

これと同じだと思います。「全く知らない音」をゼロから真似るより、カタカナであっても「知っている音」を修正する方が、脳への負担は圧倒的に少なくなります。「大まかに覚えてから、細部を整える」これが、脳の仕組みに沿った、最も効率的な学習法だと考えられます。

Q:応用力がつかなくなりそうです。

A:これも発音と同じで、「大まかに覚えてから、細部を整える」戦略が有効です。まず、ゴロ合わせで「大まかな意味」を覚えることを最優先します。意味があやふやな状態で、細かい使い方まで一気に覚えようとすると、脳に大きな負荷がかかってしまい、英単語学習そのものが嫌になってしまい、挫折の原因となってしまうと思います。

まずは、ゴロ合わせでも良いので「意味」という土台を確実に確保します。そのあと、辞書を見たり、英文を作ったりして「細部を整えて」いく。 この順序の方が、脳への負担が圧倒的に少なく、結果的に確実な応用力が身につくと思います。

Q:ゴロを作るのが面倒ではありませんか?

A:その「ひと手間」が、未来の時間を劇的に節約します。確かに最初はめんどくさいと感じるかもしれません。しかし、一度作ってしまえば、もし忘れてしまっても「ゴロ合わせのフレーズ」を見るだけで一瞬で記憶が復活すると思います。そして、リカバリーが速いことを体験されると思います。忘れるたびに何度も辞書を引き直す時間を考えれば、最初に「ゴロ合わせノフレーズ」を作ってしまう方が、トータルでの学習効率は圧倒的に良くなると思います。

5. まとめ:自分だけの「最強の覚え方」を作ろう

覚え方は「自分だけがわかればいい」のです。 そして、覚えたら必ず「いいね! Good! と自分をほめる」ようにしてください。脳は、ほめられることで「これは重要な記憶だ」と認識します。そして、同じ行動を繰り返すようになります。つまり、英単語学習が習慣になります。

  • 次回の予告:ゴロ合わせが作れない時の救世主「語源」で攻略する方法をお伝えします。理論派のあなたにも納得できる内容をお届けします。お楽しみにしてください。

P.S. 覚えたばかりの『attribute(特性)』を脳に定着させるには、実際に自分で文を作ってみるのが一番です。

とはいえ、いきなり英語で書くのはハードルが高いと思います。最初は日本語で構いません。例えば、「飛ぶことは鳥の特性だ」と考えてみる。それを頭の中で「Flying is an attribute of birds.」と英訳するだけでも、記憶の残り方は段違いですし、実際にノートに書き出すのもオススメです。

そして理想を言えば、自分の書いたその英文を、ネイティブの先生に添削(チェック)してもらうことができれば完璧だと思います。

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